蒸し料理、蒸し物の料理本、レシピ、クッキングガイドの紹介,評価,安売り価格

やっぱり蒸し料理はおいしい　評価：

同じ著者さんの『やさしいたのしい蒸し料理』が気に入っていたので、続編と思われる本書も購入してみました。
今回は、レシピを「野菜」をメインにしているようですが、内容を見てみると、肉や魚などがメインとなっている料理もあり、バラエティーが豊富です。
まぁ、「蒸す」という料理方法があまりポピュラーではなく、実は私もそうでしたが、ハードルが高いと感じる方も多いと思いますが、やってみるととても簡単で驚くはずです。
すべて作ってみたわけではありませんが、レシピは前作よりも洗練されてパワーアップしている印象。
それと、とりあえず蒸しただけの野菜を美味しく食べるためのたれのレシピがたくさん載っているので、私としてはかなり重宝する本になりそうです。

多彩な蒸し料理　評価：

蒸し料理といえば茶わん蒸し程度しか思いつかなかった私としては、こんなにたくさんの蒸し料理が紹介された本は感動でした。
野菜も、蒸したほうが味もしっかり感じられて甘いのですね。
初めて知りました。
肉量も、余分な油も抜けて、すごくヘルシーに、しかも失敗なく蒸しあがります。
さっそく、ちゃんとした蒸し器を購入してしまいました。

商品説明のレビュー

 「蒸し料理」と聞いてどんな料理をイメージするかは人それぞれ。
蒸し鶏、蒸し豚、蒸し魚から茶碗蒸し、蒸しカステラ…。
挙げれば際限なく出てくるが、「吉田風中国家庭料理」を標榜する著者にとって、それらはほんの一部。
   本書では、「蒸して冷ます」「器ごと蒸す」「包んで蒸す」「ご飯、麺を蒸す」「揚げて蒸す、蒸して炒める」「魚介を蒸す」「蒸しスープ」「蒸しデザート」と、蒸し料理を8カテゴリー、43品目に分けて紹介。
一見なじみの薄いものから「麻婆豆腐蒸し」という家庭料理の延長のようなものまで、多彩な料理が取り上げられている。
普段の料理へのヒントもいっぱい隠されており、読み進めるうちに体が自然に台所に向かうかも。