国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡る訴訟で、最高裁が開門を求める漁業者の上告を退けて「非開門」が確定したことに関し、農林水産省は、開門訴訟の弁護団、個別の漁業者宛てに裁判によらない「話し合いによる合意」を提案する文書を送付した。
文書は9日付。
弁護団側は「漁業者との個別折衝のきっかけにするような内容も含まれ、分断をあおるようなやり方」と警戒しつつ、協議には「前向きに取り組む」とする返書を15日に郵送し ...
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