気象庁は9日、黒潮が東海の沖合で大きく南下する「黒潮大蛇行」が終息する兆しがあると発表した。
過去最長の7年9カ月続き、台風時などには高潮被害につながるなどとされてきた。
7月ごろまで状況を見極めた上で、終息したかどうかを最終的に判断する。
大蛇行は日本列島の南に沿って北東へ流れる黒潮が紀伊半島付近で沿岸を離れて大きく南に迂回する現象。
発生原因は不明だが、漁業や海洋環境などに影響を与える。
資料が残る ...
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