子どもが楽しくつくれる、絵本の中から飛び出したお料理の本、紹介、関連書籍、安売り価格

はじめての…というよりカレー事典！？　評価：

最初は市販のカレールーでつくる普通のポークカレーのつくり方が載っているけど、インド風、欧風と進むにつれてけっこう本格派。
最後にはスパイスのコラムや、チャパティのつくり方まで！…まるでカレー事典です。
誰でもつくれそうに書いてあるので、料理したことがない人でもこの本で試してみるといいかもしれない。

巻末が大充実。　評価：

だしをとるところから、すごくていねいに書いてあって、ホントにまったく料理をしたことがない人でも、おいしいみそ汁がつくれそう…。
でも巻末のレシピ集やコラムが大充実で（たとえば野菜の切り方や、火が通るまでの時間など…）、けっこう料理になれた人でも、目からウロコかも？

料理をしたことが無い方でもOK　評価：

料理をしたことが無い方を対象にした本で、豊富なイラストとシンプルな説明で、誰にでも理解しやすく書かれています。
まずは基本となるペペロンチーノを作ります。
ここで作るのは本来の意味のぺペロンチーノで、具はありません。
以降のステップではこのペペロンチーノに少しずつ手を加え、色々なスパゲティを作るという流れです。
第２ステップは野菜（２種類）を加え、第３ステップではトマトを使います。
何れも材料を１、２品加えるだけという簡単なものですが、用意する材料も少なくて済み、初心者にも分かりやすい構成になっていると感じました。
最終段階ではボンゴレにチャレンジしますが、アサリの洗い方や水抜きのし方まで説明されています。

料理をしたことが無い方でもOK　評価：

タイトルは「はじめてのスパゲティ」になっているけど、内容的には「はじめてのペペロンチーノ」といった感じ。
でも、ペペロンチーノさえ覚えれば、いろいろなパスタ料理がつくれるようになる、というコンセプトはなかなか。
そういえば、そろそろ「トマトの冷製カッペリーニ」がおいしい季節になってきた。

発売元のレビュー

特集・割合で覚える和の基本/4人分900円のおかず

かあさんのご馳走　評価：

開拓時代のアメリカ、「大きな森」の住んでいたローラ・インガルス。
ローラが食べるものは、いつも美味しそうです。
チキンパイ、塩漬けポーク、とうさんが捕ってきた鳥で作ったチキン・パイ。
かえで糖のキャンディーだって、記念日のレモネードだって。
ローラのイラストがたくさんあって、見るのも作るのも楽しい本です。

発売元のレビュー

ローラのお母さんの料理はまさしくアメリカの味であり、『大草原の小さな家』のシリーズに出てくる料理は、そのどれ一つをとってみても、家庭以外で作ることは考えられないレサピー(作り方）です。
　身のまわりにあるごくありふれた材料を使っても、私たち女性が愛するもののために、自分の時間と熱意を惜しみなく費やすなら、それはまれにみる美味に変わりうることを、ローラは語っているようです。
　ただし、この本の中のレサピーは、現代アメリカの料理書たとえば『アメリカの再現された村からのレサピー』等を、多少現代日本にも向くようにアレンジして書き直してみたものです。