ラーメン店の経営とレシピの本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

ケチな店に客は来ない、か。なるほどね。ホンマやね。　評価：

京都で料亭を営み、本店と支店で、 三ツ星と二ツ星 に選ばれた著者による本である。
この人の本は、本音が書いてあって面白い。
料理店の経営の心構えや、料理人を志す者が覚悟しておくべきことが書かれている。
まるほど、そうやろな、と思うこともあれば、へぇ〜、ほんまかいな、と思うこともあり、興味深い。
このところ、料理や料理人に関する本いろいろ読んでいるが、食材に対する謙虚な姿勢というのは、一流の料理人に共通するものであるようだ。
著者が経営する菊乃井は、本店と木屋町の割烹店に行ったことがあるが、出される料理のコンセプトに、本書に書かれているような違いがあることは知らなかったので、また、木屋町のお店に行ってみようと思った。

読むべきこの一冊　評価：

すごくよかったです。
飲食業に就く若者から今営んでいる経営者まで心に留めることがたくさん書かれていると思います。

儲ける飲食店の作り方が前提です　評価：

この本のすごいところは・・・、・類書にありがちな堅苦しさが一切なく、イラストや漫画が豊富で分かりやすい。
（招き猫先生が、厳しい目にビシビシ指導してくれます。
＾＾；）・単なる事務手続き方法に終始せず、儲ける飲食店の作り方を前提に解説されている。
大きくこの２点と思います。
漠然と飲食店を開きたいと思っている人が読むと、具体的にオープンまでの段取りが見えてきます。

あっとびっくり、目からうろこ　評価：

今までなんとなく素敵な店だなとか、こんなお店がいいなと見ていましたが、この本を読んで、そんなことではお店を出すことも、成功させることもとても無理だということがよくわかりました。
硬い文章でなく、やさしく分かりやすい内容で、あっという間に読めました。
これからは、いろんな観点から具体的に観察し、1日も早く夢が実現できるように検討していきたいと思います。